介護福祉士実務者研修との出会い

学び、そして新しい出会いから生まれる、支え合う人の力

 土屋ケアカレッジ北海道の加納康行です。

私が介護の仕事をはじめて3年が経つ頃、職場から声をかけられました。

その当時、はい、わかりましたと言われるがままに申し込んだ記憶があります。

片道4時間のバス移動を今では懐かしく思います。

その当時、勉強をすることに対する特別な気持ちは抱いていませんでした。

のちに介護福祉士の資格を取得できたとき、いつになっても勉強は人を成長させてくれるものだということに今更ながら気付くことになりました。

勉強に遅い早いはなく、人生を豊かにしてくれるものだと受け入れることができるようになりました。

ちょっとした達成感と新たなチャレンジ精神が私の中に芽生えた瞬間でした。

そして今では教わっていた側から土屋ケアカレッジ北海道の運営を通じて教え伝える側へ。

介護福祉士実務者研修のカリキュラムを振返り人に伝わるようにすることは自身を見直すべきことでもあります。

その見聞を広めることは人のために役に立つことへと繋がっていくものだと理解しています。

介護を通じて人と出会いその経験を新たな介護を担う方々に伝えることは、福祉業界への架け橋をになっていると感じると、自身の視野が広がり新たな可能性を感じます。

私は研修を受けることでのメリットは資格取得のための勉学だけではないと考えます。

そこに集うさまざまな境遇の方々と出会いその人達を知る機会ができます。

自分の中にないものを見つける発見があったり、ときには教訓とすべきこともあるでしょう。

今までの自身の置かれている環境にとらわれがちな思考をときほどき、新たな価値観のヒントがそこにあるのではないでしょうか。

皆で何かをすること、共有することは楽しさを生み、不思議と辛さや負の感覚をやわらげてくれます。

互いがいることで、おのずと支えあう見えない人の力が働くのだと考えます。

教える側、教わる側に関係なく人のやさしさや奥深さを感じることができるのも研修ならではだと感じます。

 人は自然と欲し集う場を暗黙にもとめ続けているのではないでしょうか。

私は土屋ケアカレッジ北海道を通じて人と人との繋がる場所であり続けられる雰囲気づくりを大切にして、社会と寄り添っていけたらと考えています。

土屋ケアカレッジ北海道を運営させていただいている者としてこれからも皆さんが集い安堵していただける研修を行っていけるよう進めていきます。

写真は北海道深川市

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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