介護資格「介護職員初任者研修」取ったらどうなる?

やらない後悔はあっても、やって後悔は無かった。

皆さん!こんにちは(^^♪

いつも土屋ケアカレッジのホームページをご覧いただきありがとうございます。

介護資格って色々ありますよね

私が初めて介護の世界に入ったのは12年ほど前。

特に福祉業界に熱い想いを持っていたワケでもなく、当時自営業だった私は不安定でその頃から介護の仕事の求人は沢山あり資格を取っていれば就職に困らないか…

といった軽い気持ちでした。

でも心のどこかで「何か人の役に立ちたい」という漠然とした気持ちはありました。

人の役に立つ仕事

学歴もない私。

医療関係は頭にはなく、自分にも出来そうな社会貢献は!?と考えた時、「介護」の二文字が頭に思い浮かび資格取得に挑みました。

今は「介護職員初任者研修」という資格でご存じの方も多いと思います。

私が取得した当時は「ホームヘルパー2級」という名称でした。

介護の基本といったところは同じで、まさに介護のはじめの一歩の資格にあたります。

ヘルパー2級が初任者研修へ

ご存じの方も多いと思いますが、2013年4月よりホームヘルパー2級は「介護職員初任者研修」と名称が変わり、受講時間やカリキュラム等も変わりました。

私が感じる点で言えば、ホームヘルパー2級は、総時間は変わらないものの、なんか長かった…

当時30時間の施設実習があり、色んな施設や利用者宅に訪問介護の実習にも行きました。

※現在、初任者研修に変わってからは、指定の施設見学があるところもありますが、研修機関にお風呂など研修設備が準備されていて、受講生同士で実演する授業になっています。

実際に施設で実習もいいですが、受講生同士のコミュニケーションにもなり改正後の研修は楽しい印象です。

この制度の見直しに至った経緯は様々な理由がありますが、一番は「介護キャリアパス」

介護職員初任者研修」とはその名の通り介護の初めの入門資格です。

初任者研修からスタートし、そして実務者研修を修了し、国家資格である介護福祉士とキャリアを上げていくのが一般的とされています。

この先間近に控える2025年問題。

2025問題とは、厚生労働省の調べによると2025年以降団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり日本の人口の年齢別比率が劇的に変化する見込みです。

その結果「超高齢化社会」となり、医療、介護、福祉など、さまざまな分野に影響を与えることが懸念されています。

そんな問題を近い将来抱える中、介護職員の人材不足の解決も必要ですが、キャリアパスを積んだ介護職員のリーダーとなる人材が必要だという考え方から、これまでの知識を詰め込む資格というよりは、優秀な介護職員を一人でも多く育成するといった考えもあり、改正されたという背景もあります。

もちろん無資格でも介護のお仕事が出来る施設もあります。

お給料を稼ぐバイト感覚な考えも悪いとは思いません。

けれど、介護のお仕事をする上で、必要な知識や高齢者や障がい者の人たちに対してのコミュニケーション方法や、触れ方、接し方などを身につけることで、一つの自信にも繋がるわけです。

介護のお仕事だけじゃなく、家族介護をされる方でも同じです。

資格を取得し知識を身につけていれば、色んな状況の時に即座に対応が出来たり、何より不安も軽減されます。

家族の訪問介護を依頼されているご家庭の方であれば、家族の支援に入ってくれているケアマネージャーや介護職員とのお話や相談なども理解しやすいので安心です。

冒頭で話しましたが私自身、福祉業界、介護業界を支えていこう!なんて熱い想いもなく、母親が長年介護をやってきた影響も少しはあるものの、取っていればこんな私でも少しは将来役に立つか…程度で資格を取りました。

そうなんです!

取っていて損がないのが介護の資格

取得して役に立たないことは無いに等しいのです!

たとえ介護の職に就いてなくても、保育であっても、お店であっても、日常生活にも役に立つ介護の基本資格だと実感しています!

取っておいて良かったー!

頑張る人を応援したい!

土屋ケアカレッジではこれから介護の世界に一歩踏み出す方、またご自身のスキルアップのために次への挑戦を目指される方を応援したい!という想いから介護資格の各種受講キャンペーンを実施中です。

初任者研修、実務者研修、重度訪問介護従業者養成研修統合課程などなどキャンペーンを実施しておりますので、是非この機会に新たな一歩を踏み出しませんか?

最後にもうひとつ!

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これから受講しようと検討中の方は是非読んでみてください。

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